【2022最新比較】火災保険申請サポート会社の選び方は?見るべき4つのポイント!

CHECKを指さしている画像 火災保険申請サポートについて

火災保険の見舞金を受け取るためには、加入中の火災保険会社に申請をする必要があります。

しかし、申請は難しく個人で申請するのには少々困難です。

そこで、火災保険の見舞金申請をサポートしてくれる会社がいくつかありますがどのようにして業者を選ぶのが正解なのでしょうか?

 

そこで今回は、火災保険の申請サポート業者の選び方のポイントを順番に紹介していきたいと思います。

火災保険の申請サポート会社の比較方法

火災保険の申請をする家の模型を持っているイラスト

火災保険申請サポートの会社を比較するためにはどこに注意して選ぶべきなのでしょうか。

火災保険の申請サポート会社に対してどのようなことを期待するかで、選ぶ基準が変わります。

 

どこの会社も一般的なサービス内容に相違はありませんが、

  • サービスの提供実績
  • 手数料
  • サポートの丁重さ
  • 違法業者

主に上記4点が異なります。

それぞれ順番に要点を絞って比較方法を説明していきます。

違法業者に関する詳しい説明や見分け方につきましては以下の記事をご覧ください。

 

比較方法①:火災保険の申請サポート手数料

手数料で比較する方法が一般的になります。

手数料の相場が見舞金の30%~40%相当になりますのでその範囲内のサポート会社を選ぶのが良いでしょう。

※火災保険の申請サポートの報酬はほとんどの場合が完全成果報酬制が多く、火災保険会社に見舞金申請が認められない場合は報酬を支払う必要がなくなります。

 

手数料で業者を選ぶ場合は注意が必要です。

相場よりも安い金額の報酬の会社を選ぶ場合は、

  • 追加で費用が掛かってしまう
  • 違約金やキャンセル料が高額

など他の部分で費用が掛かってしまい結果的に高額になるケースが多いです。

 

比較方法②:火災保険の見舞金の給付実績

  • 屋根の破損で約150万円給付
  • 外壁の破損で200万円給付
  • 軒天の損傷で70万円給付

などのような給付実績は業者の実力でもあります。

 

これらの実績が載せられていない又は件数が少ない業者は注意が必要です。

実績がなかったり少ない業者は依頼が少ない可能性が高く信頼度に欠けます。

 

中には給付実績を偽る業者も多く居るので、

  • 報告が詳細にされているか
  • 破損箇所の写真が最大限に載せられているか
  • 保険金給付の認定通知書の写真が載せられているか

などを見て選ぶことをお勧めしています。

 

特に認定通知書は火災保険の見舞金を受け取った証拠になりますので積極的に確認するようにしましょう。

 

比較方法③:会社の信頼性

会社の信頼性は、

  • 実体の有無
  • 会社とのやり取り

で大体の判断がつきます。

WEBサイトに会社情報の記載があるか、問い合わせをしたメール対応や電話対応時にしっかりと対応してくれたか。

など少しでも火災保険の申請サポート会社に対して不信感を抱くようであれば再度選びなおすことも検討が必要になります。

 

WEBサイトの更新頻度も会社の信頼性を判断する際に使用されます。

■更新状況

一般的な業者は、

  • 半年以内に更新がある
  • 業務状況や実績などの更新をこまめにする

などしてホームページを通して活動状況を報告しています。

 

活動状況が更新がきちんとある業者は、常に多くの顧客から申請サポートの依頼があると判断できます。

 

比較方法④:自分の地域がサポートの対象かどうか

最近の火災保険の申請サポート会社は全国対応が多くなってきていますが、

  • 一部地域
  • 離島

など対応できない地域がある会社もあります。

 

住んでいる地域のサポート対応があるか依頼前に確認して下さい。

火災保険の申請サポートが対応している地域か解らない場合は会社に直接問い合わせてみましょう

お問い合わせはこちら

 

安全面をしっかりと考えたい方

ジグソーパズルにPOINTと書かれている画像

火災保険の申請サポートは時々トラブルが起こったり、悪徳会社の存在もありますので、

安全面をしっかりと考えて選びたい方もいると思います。

 

ここからは安全面を重要視した火災保険の申請サポート会社の選び方のポイントを紹介していきます。

 

火災保険の申請サポート会社に弁護士がいるか確認

依頼予定の火災保険の申請サポート会社に弁護士がついているのかを確認することが重要になります。

弁護士が居る業者は、

  • 法律に沿った申請サポート
  • トラブル回避
  • トラブルの解決サポート

も行ってくれるので安全性も信頼性もかなり高いです。

 

在籍しているのか不安な場合はホームページに弁護士の情報が記載されているかを確認して下さい。

それでも不安な場合は業者に直接問い合わせるのも手段です。

 

問い合わせて、

  • 回答が不明確
  • 対応に誠実さを感じない

など対応に違和感があったら弁護士が在籍してない可能性が高いです。

 

【その他】会社比較で確認しておきたい事

CHECKを指さしている画像

ここまで火災保険の申請サポート会社を選ぶポイントを順番に紹介しましたが、

他にも知っておくと会社選びに便利なポイントがあります。

 

会社選びのポイント①:地元での評判

会社の評判は”信頼されているか”がホームページ以上に実感できます。

 

評判が良い業者は常に申請者目線で丁寧な対応をするので、

  • 安全性が高い
  • 身近で依頼しやすい

のが特徴です。

※ただし、評判に関しては確認が難しい場合もあります。

 

会社選びのポイント②:契約書について

契約書に、

  • 見舞金の何%を成功報酬として計算するか
  • どのタイミングでいくらの手数料が発生するか

上記が明確に記されているかも確認しておきましょう。

 

固定で料金がかかってしまう場合は、完全成果報酬の会社もたくさんありますので別の会社を選ぶことをお勧めします。

※一般的な会社でも完全成果報酬でない場合があります

 

まとめ

比較ポイントが少しでも理解していただけたら幸いです。

  • 手数料
  • 給付実績
  • 会社の信頼性
  • 対象地域かどうか

比較ポイントは些細で見落としやすいかも知れません。

しかし、大事な建物を守る為にも火災保険の申請サポートを依頼する際は、

些細なポイントをじっくり見て納得した業者を選んで下さい。

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